最近ではテレビや雑誌などでも取り上げられている、今人気の黒にんにくってみなさん知っていますか?黒にんにくとは共同の研究により生まれた、中は真っ黒で、食べても臭いが少ない画期的な無臭にんにくです。普段の健康生活に役立つ健康食品の自作品とされています。
古来より強い薬効で知られている生のにんにくを、1週間ほど蒸し焼きにし、じっくり熟成させた健康食品です。外の色はきつね色をしていますが、中身は酵素の働きによって真っ黒です。
味は、プルーンなどのドライフルーツに似た甘酸っぱさがあるようです。
食べたあとの臭いもなく気にせずに食べることが出来ます。皮をむいてそのまま食べられますが、一日1片が適量とされています。女性が特に気になる冷え性やダイエットなどにも効果を持つと言われています。
黒にんにくははじめから黒いというわけじゃぁないのです。生のにんにくを栄養パワーアップのために研究に研究を重ね、化学薬品を一切使わずに、玄米発酵液の効能を加えて、さらに遠赤外線を使ってじっくり加熱熟成することによって力のつよい黒にんにくが誕生したのです。
発酵によって決して色が黒くなるというわけじゃぁないのです。これは長い間続けてきた研究によって明確となったようです。
元々にんにくはS-アリルシステインやポリフェノールなどが含まれ、黒にんにくは発酵によってその成分の比率が高まります。S-アリルシステインやポリフェノールの作用としては悪玉コレステロールを少なくさせ、血液をサラサラにするといわれています。
黒にんにくの特殊な製法は、にんにくのあの特有な臭いを低滅させています。生のにんにくのように食べた後に、翌日まで臭いが残ると言ったことはないです。食べても30分〜90分ほどで臭いはほとんどなくなるようです。
最終更新日:2022/12/12